自家製法にこだわってつくった奄美徳之島産の黒砂糖「純糖」
奄美徳之島産のさとうきびを生育から加工まで自家製法にこだわってつくられています。
奄美徳之島の太陽の恵みを浴び、無農薬栽培で育てたさとうきびを手作業で刈り取ります。
手刈りにこだわる理由は、機械だと土や不純物も一緒に刈り込んでしまいます。
その土を水洗いする際にサトウキビの糖分も落ちてしまうため、それを防ぐために、すべて手刈りで丁寧に収穫されています。
製法も10時間以上かけてじっくりと直火で煮詰めてつくっています。
灰汁(アク)も手作業で何度も何度も取り除かれています。
そうすることで、余計な苦みのない上品な甘さに仕上がるといわれています。
一日に生産できる数には限りがあり、原料となる良質なさとうきびも冬~春期間限定の製造にこだわっているため、一年中入手できるわけではないようです。
生育から加工まで、すべて人の目と手で見極めながらつくられたこだわりがたくさん詰まった黒砂糖です。
栄養成分100g当り、
カロリー:355kcal
タンパク質 : 1.8g
脂質:0.1g
炭水化物:86.8g
ナトリウム:7.3mg
カリウム : 840mg
マグネシウ ム : 110mg
カルシウム : 240mg
リン : 85mg
鉄 : 1.4mg
などが含まれています。
値段は596円(税込)でした。かわしま屋で購入できます。
内容量:200g
原材料:さとうきび
原産国: 奄美徳之島
奄美徳之島産の「純糖」の見た目や味の感想
見た目は、他の黒糖より灰色がかっています。香りも柔らかさがあります。
口に入れた瞬間、薄めで上品なすっきりした甘みが広がります。
とても心地いい甘みで嫌味がありません。
どこか懐かしさと自然を感じました。
コーヒーやお茶を飲むときのお供にもいいですし、クセが少ないので、料理の味付けには使い勝手がいいと思います。
豚の角煮や肉じゃが、カレーの隠し味として少々入れると、素材が柔らかくなり、味が素早く染みこみ、コクがでてまろやかに仕上がるとのことです。