SNS上で話題沸騰中(2018年)の「魔法の氷砂糖」KANDIS(キャンディス)をご存知ですか?
KANDIS(キャンディス)とはドイツ北部ハンブルグにある創業1814年の老舗メーカーでかつてはドイツ王室御用達の菓子司のつとめた「ミヒェルゼン」によるシロップ漬けの氷砂糖です。
日本では輸入食材が豊富な「カルディコーヒーファーム」などで販売されています。
KANDIS(キャンディス)とはドイツ語で氷砂糖の事を意味するそうです。
ドイツ北部ではティータイムに時に濃い紅茶に氷砂糖を入れて飲む習慣があり、そういった習慣からシロップ漬けにした氷砂糖が生み出されました。
味の方は、
「アールグレイ」
「チャイ」
「レモン」(アルコール5%)
「ラム」(アルコール5%)
「ツイムト」
「オレンジ」(アルコール4%)があるみたいです。
早速カルディに行き本当はアールグレイを買いたかったのですが、いかんせん人気がありなかったのでラムの方を購入しました。
ハンブルグ特産の氷砂糖をジャマイカ産ラム酒に浸したラム・キャンディス。
店頭購入値段は1080円(税込)でした。カルディでも品切れが起こっているくらい人気商品の為、Amazonでは4000円弱などで売られていたりするのでかなり高くなっています。
原材料名:褐色氷砂糖(甜菜糖、水)、転化糖シロップ、ラム酒
内容量:250g
アルコール分:5%
原産国:ドイツ
※Wikipediaによれば転化糖(てんかとう)とは、酸または酵素(インベルターゼ)によって、ショ糖を果糖およびブドウ糖に加水分解した甘味料である、とのことです。
下記サイトの楽天でも人気のため品薄になっている模様です。
ミヒェルゼン キャンディス 250g×1個 ※36個まで同梱可能<食品>MICHELSEN カンディス[T492.1986.5.SE] | ||||
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「魔法の氷砂糖」KANDIS(キャンディス)ラム味の見た目や味の感想
見た目は宝石のようにキラキラ輝く氷砂糖でかなり綺麗です。ラム味は褐色色の氷砂糖なのでキラキラさが増しますね。
味の方はシロップにほどよくジャマイカ産のラムが溶け出して絡み合っています。
アルコール感はほどよいかんじで、高級感があり、甘味もきつくなく美味しいです。
三ツ矢サイダーのラム味というのが味の表現にピッタリかなと思いました。
氷砂糖は最初に口に入れると、ラムと絡み合い美味しいですが、そのままなめていると普通の氷砂糖です(笑)
初めに開けた時より、2回目何日間か期間をあけた時のほうが味がなじんでおり更に美味しくなっていました。
おすすめの食べ方として、温かい飲み物には氷砂糖をいれ、冷たい飲み物やお菓子類にはシロップをかけたりするといいそうです。
紅茶、コーヒー、ホットミルク、炭酸水、シフォンケーキ、パンケーキ、アイスクリーム、などが推奨されていますね。
早速、温かいコーヒー(インスタント)の中にKANDIS(キャンディス)のラム味を入れて飲んでみました。
氷砂糖を二粒とシロップも少し入れたら、甘味も程よくラムの風味が高級感を漂わせてくれてかなり美味しかったです。
ただのインスタントコーヒーが高級コーヒーに早変わりです。
アルコール感もほとんど感じなかったですが、アルコールはあるのでくれぐれも気をつけてください。