フランス産の赤い塩「ワイン塩」
イル・ド・レ島産自然海塩にワイン(メルロー)と香辛料をブレンドしたシーズニングソルトです。
もともとは、輸送中に船の揺れで樽からこぼれたワインが積荷の塩を真紅に染めてしまった事故で偶然出来たものだそうです。
その真紅の塩にハーブや香辛料を加えて、調味料として完成させたのがマダム・コルニエ。
彼女の孫に当たる、サンテミリオンのシャトー・ベレールのオーナー、パスカル・デルベック氏はこの門外不出のセル・デ・ヴァンを世に売り出しました。
塩はフランスのヨーロッパ有数のリゾート地として有名で、12世紀から塩づくりが続く名産地イル・ド・レ島産の自然海塩を使用。
ワインはセル・デ・ヴァンを造るのに適したメルロー種のワインを厳選して使っているそうです。
さらに加える香辛料も添加物のない天然・自然の物で、産地の確かなものを使用しています。
入れ物もワイン瓶のような瓶になっており、フランス柄のシールも可愛いです。
栄養成分100g当り、
食塩相当量:93.0g
ナトリウム:35.5g
などが含まれています。
値段は1400円+送料でした。Amazonでは2356円(送料無料)で売られています。
内容量:70g
原材国:フランス
原材料名:自然海塩、ワイン、白胡椒、黒胡椒、赤胡椒、タイム、月桂樹、セージ
セル・デ・ヴァン メルロー 70g | ||||
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他にもセル・デ・ヴァン シラー や黒色が特徴のセル・デ・ヴァン ソーヴィニヨンがあります。
セル・デ・ヴァン ソーヴィニヨン 70g | ||||
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セル・デ・ヴァンメルローの見た目や味の感想
見た目は塩とは思えない濃い赤色が綺麗です、匂いはワインと香辛料が混ざり合いいい匂いです。
粒は不均等で、噛みごたえはシャリシャリしています。
ワインと香辛料の味が最初に感じられ、途中から塩のしょっぱさが続き、うまい具合に溶け込み旨みをだしていきます。
香辛料、ハーブ、塩、ワインがバランスよく凝縮されているので、簡単なお料理もこの塩を使うだけで複雑な奥の深い味に仕上がり、お料理の下ごしらえや、仕上げとして。
またサラダのドレッシング代わりに。ワインのほのかな風味とハーブが、レバーやTボーン、鴨の胸肉等によく合うとのことです。
個人的にはそのままつまみとして食べてもいけますね。見た目が綺麗なので料理にかければインスタ映えにもどうぞ!