完全天日干しでじっくり作る「伊江島湧出の塩」
沖縄県北部にある離島、伊江島。
海底にはミネラルを含んだ真水の湧き出すポイントがあり、その海水から作られるのが島の特産品である「湧出(わじ)の塩」です。
ゲルマニウム、遠赤外線、マイナスイオンなどの鉱石の上で 循環、濾過させる「鉱石循環製法」で作られています。
完全天日干しでじっくり1ヶ月以上かけて作る自慢のお塩。
沖縄県外から移住してきた塩職人の千葉さん、当時は島で飲食店をやったり黒糖を育てたりしながら、なにか島の名産になるものはできないか考えていました。
その時に「ほかの沖縄の島では塩が作られていて島の名産品になっているのに、伊江島にはない」ことに気がつきます。
そこで、独学で塩づくりを研究し、塩作りをスタートして数年の試行錯誤を経て、これならば、と思える塩が完成しました。
独自の工夫が至るところに凝らされた製塩場では、完全天日塩と釜炊きの2種類の塩を作り分けています。
昔から島の人々に守られてきた、湧きだした真水と荒波の打ち寄せる波が混ざり合う水源地「湧出(わじぃー)」。
力強い塩辛さと植物のような苦味にはコクがあり、料理に深みを与えてくれます。
栄養成分表示 100g当り
エネルギー0 kcal
たんぱく質0 g
脂質0 g
炭水化物0 g
食塩相当量:89.9 g
カルシウム:982 mg
マグネシウム:209 mg
カリウム:104 mg
などが含まれています。
購入値段は600円(税込み)でした。
原材料:海水(沖縄県伊江島)
内容量:200g
完全天日干しでじっくり作る「伊江島湧出の塩」の見た目や味の感想
見た目は、いろんな形状の粒のサイズがあります。
水分量が少し多めのような感じでしっとりしています。
手触りは、少し手に塩が残る感じです。
味は、はじめに透き通った感じの清涼が広がり、その後旨味と塩辛さがでてきて、少し苦みもあります。あと味は後に少し引く感じで苦味が残ります。