Sale dei Papi(法王達の塩)とも呼ばれた甘い塩「サリーナ ディ チェルビア」サルフィオーレ(細粒)
古代ローマ時代から塩の町と知られるエミリア・ロマーニャ州チェルビアの塩田で、昔ながらの海と太陽の力だけで製塩作業を行ってつくられているサリーナ ディ チェルビア (Salina di Cervia) 社の塩サルフィオーレ(細粒)
Sale dei Papi(法王達の塩)とも呼ばれ、かつてはローマ法王に献上する為に作られていた特別な塩です。
「塩自体の甘さ」や食材の甘みを引き出す性質から「Sale di dolce(甘い塩)」とも呼ばれ珍重されてきました。
収穫シーズンの初期に、塩田に浮いてきた結晶だけを手で掬い取り、天日干し、塩水による洗浄、遠心分離機による脱湿という伝統的製法でつくられています。
天日塩を洗浄・脱湿するだけの塩には、塩化ナトリウム以外の成分が残り、甘味も感じられます。
細粒なので料理の仕上げに最適とのことです。
栄養成分表示 100g当り、
ナトリウム: 49.2g
亜鉛: 0.15mg
カリウム: 30mg
カルシウム :65mg
鉄 :0.50mg
マグネシウム: 15mg
マンガン: 0.15mg
ヨウ素 :0.03mg
塩化ナトリウム: 98g
などが含まれています。
購入値段は400円(税抜き)でした。Amazonでは、432円+送料です。
原材料名: 海水
原産国: イタリア
内容量:290g
製造工程 :天日、洗浄、乾燥
SALINA DI CERVIA サルフィオーレ(細粒) 300g | ||||
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「サリーナ ディ チェルビア」サルフィオーレ(細粒)の見た目や味の感想
粒が細かいけど粗く、さらさらしています。
はじめにほんのり甘みを感じ、うまみもあらわれ、最後に塩気が少し出てきます。
苦味、雑味はなく後味は塩辛さがあります。