インカ天日塩
世界遺産として有名なマチュピチュがほど近くにあり、ペルー、クスコ郊外のインカの聖なる谷「ウルバンバ」、そこに標高3000メートルのアンデス高地に広大なマラス塩田があります。
「インカの聖なる塩」のマラス塩田は、世界的に稀有な「天空の塩田」として知られています。
白亜紀に海底が隆起して形成されたペルーアンデス山脈の標高3000mの源泉から、けがれのない太古の海に由来する濃厚な地下塩水が湧き出し、谷の三千枚の棚田でアンデスの太陽と風により天日凝縮します。
岩塩が溶けてできた地下塩水を、塩田に引き入れ天日で凝縮、結晶化します。
この天日塩はインカの時より600年、相互保助の精神で守られ村人の生活を支えてきた「人と人の絆」「人と自然の調和」の結晶(クリスタル)です。
白亜紀の海水が源の環境汚染リスクが極めて少ない塩です。
この塩は、代代インカ皇帝へ献上されていたことから『インカの白金』と称えられ、かつては遠くボリビアより商人がはるばる買い求めに来たと言われています。
栄養成分100g当り、
食塩相当量:95.71g
ナトリウム:37.6g
マグネシウム:10mg
カルシウム:460mg
カリウム:10mg
硫酸イオン:1060mg
などが含まれています。
購入値段は324円+送料でした。Amazonでは300gのものが900円(送料無料)で売られています。
内容量:100g
原材料名:岩塩
アルコイリス インカ天日塩 300g | ||||
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インカ天日塩の見た目や味の感想
見た目はほんのり黄色がかっており、若干しっとりで手につかないサラサラ感があります。
雑味がなく、控えめなしょっぱさで透き通った綺麗な味です、
オリーブオイルを使う料理、カルパッチョや、パスタ、塩とオイルを合わせたり、魚の塩焼きはもちろん、肉料理、サラダやドレッシング、天ぷらのつけ塩などにも最適とのことです。