ドイツアルプスが育んだ岩塩「アルペンザルツ」
アルペンザルツは、ドイツアルプス山脈のふもとにあるバート・ライヒェンハル(Bad Reichenhall)の岩塩層から作られました。
この岩塩層は、2億5千万年前に形成された天然の岩塩層です。かつて白い金と呼ばれた岩塩の産地です。
現在、バート・ライヒェンハルを含むベルヒテスガーデン地方は、国定公園に指定されています。
豊かな自然を保護しつつ、開山から500年を越えた鉱山の奥深くでは、岩塩層の採掘が今もなお続いています。
ドイツアルプスの天然水で岩塩層から塩を溶かし、汲み上げた塩水を煮沸して、不純物を丁寧に取り除いたうえで、岩塩を立釜で結晶させ、炭酸カルシウムと炭酸マグネシウムをブレンド。
湿気に強く、さらさらで固まりにくい。
食塩相当量98.5gで栄養成分100g当り、
ナトリウム:38.8g
マグネシウム:82mg
カリウム:73mg
カルシウム:481mg
などが含まれています。
まろやかで素材の美味しさを引き立てる岩塩としてドイツの国民的ブランドと言われています。
値段は398円(税込)でした。Amazonでは413円+送料で売られています。
内容量:250g
原材料名:岩塩(ドイツ)、炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム
工程:溶解、立釜、乾燥、混合
アルペンザルツ 250g | ||||
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アルペンザルツの見た目や味の感想
粒は小さめでさらさらな感じです。あまりしょっぱくなく、甘味があります。
素材の味を生かしたシンプルな料理に合うのが特徴と言われています。
たとえば、「おにぎり」「サラダ」「てんぷらの付け塩」「グリルしたお肉」など。
アルペンザルツのパッケージの裏には特にお肉料理がおすすめと書かれています。
他には、カルシウムが豊富に含まれているのでパスタを茹でる時に使うのもおすすめです。
硬水に含まれるカルシウムがパスタのデンプン質と結合してコシの強さをだすので、パスタは硬水で茹でると、美味しくちょうどいいアルデンテに茹で上がるそうです。