フランス料理界の巨匠アラン・デュカスも愛用する塩「ノアムーティエ島の塩(フルール・ド・セル)」

フルール デ サル 「ノアムーティエ島の塩」

フランスで代表的な塩田地は3つ「ゲランド」「イル・ド・レ(レ島)」「カマルグ」があります。

しかし、フランス料理を世界に広めた塩ともいわれ、フランス料理界の巨匠アラン・デュカスも愛用する塩をご存知でしょうか?

それはフランス大西洋に浮かぶ島、ノアムーティエ島(ノワールムティエ島)の天日塩(フルール・ド・セル)です。

ノアムーティエ島は冬に咲くミモザの花から「ミモザの島」とも呼ばれ、世界のヨットの寄港地としても知られております。

48平方キロメートル足らずの小さな島で、本土とは1キロの橋で繋がれてますが、環境汚染から島を守るため自動車の乗り入れも厳しく制限されているそうです。

海では牡蠣が、野では養蜂が、そして海岸線には塩田が広がるノアムーティエ島。

海抜0メートルが続く平坦な湿地帯、大西洋からの風、燦々と降り注ぐ強い日差し。塩の採取に最適の条件が整っており古くから「塩の島」として有名なフランス大西洋岸にあるノアムーティエ島で伝統的な手法で作られている天然海塩です。

自然の太陽と風の力だけで時間をかけて結晶化させたノアムーティエのなかでも塩の花(フルール・ド・セル)を収穫した高級品です。

塩田に引き込んだ海水が、数日後に気象条件が整ったときだけ塩田の表面に自然に塩の結晶をつくります。その結晶を塩の花「ルール・ド・セル(ペルルドセル)」とフランスで呼ばれ高級品とされています。

見た目が布袋(布袋の内側にプラスチックの袋が貼り付けてあります)に入っており、木のスプーンもついておりかなりかわいいです。

栄養成分100g当り(ノアムーテエ セルファン)、

ナトリウム 36g (Nacl: 96.35g)=食塩相当量

マグネシウム 0.41g

などが含まれています。

購入値段は、1296円(税込み)+送料1080円=合計2376円でした。

和牛専門店TOKYOCOWBOY さんで購入しました。

原材料名:海水

工程:天日

内容量: 125g

製造工程: 天日、乾燥、粉砕

「ノアムーティエ島の塩」の見た目や味の感想

見た目は、「「カマルグの塩」フルール・ド・セル」のように少し粒は粗めでしっとりしていてまとまるタイプ。

味は、キレキレのとがった塩辛さがあり、澄んだ味わいがあります。

雑味や苦味はなく、後味に甘みが残ります。

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