日本最北端、宗谷海峡の海水使用したミネラルも豊富な塩「宗谷の塩」
北海道の最北端、宗谷海峡の海底から汲み上げる清澄な海水だけでできた塩「宗谷の塩」。
田上食品工業(北海道稚内市)の宗谷の塩は大手メーカーの菓子や料理店の隠し味に使われる人気商品。稚内市が豊かな自然の中で生まれた有力産品を認定する稚内ブランドにも選ばれ、地域の情報発信に一役買っています。
宗谷の塩は海底を掘り、その底に集水管を横置にしその上に石・砂利・砂にて埋め、海の自然浄化作用を利用して濾過し、常に清澄なる海水を汲み上げ製造することが出来ます。
この海水を廃熱を利用して濃縮、それを加熱した回転ドラムに噴射。水分は一気に水蒸気となりドラム上方より蒸発除去されます。塩はドラム表面に付着する。
これを剥離して乾燥コンベアにて送り、すべてオートメーションにより食塩を採取します。(この方法すべてが製法特許)
一般に販売されている精製塩と比べ、マグネシウム、カリウムなどのミネラルも豊富に含まれ、独自の製法により自然塩にありがちな苦味もまったくありません。
おにぎり、てんぷらの料理など料理全般におススメとのことです。
栄養成分100g当り、
食塩相当量:71.9g
ナトリウム:28.3g
カリウム: 1070mg
マグネシウム:3320mg
カルシウム:930mg
などが含まれています。
購入値段は593円(税抜き)です。送料は800円でした。
原材料名:海水
工程:加熱ドラム、乾燥、粉砕
内容量: 250g
宗谷の塩 250g【日本最北端 の 宗谷海峡 の 海水100% で作られた 自然塩】 | ||||
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宗谷の塩の見た目や味の感想
見た目は、さらさらのパウダー状、少し粒があります。手触りは、少し冷たい感じがします。
触った指先には塩はついてこない、残らないタイプです。
味は、塩辛さと苦味、そして旨味が混ざり合っています。後味もまろやかな苦みが感じられます。
口に入れた瞬間重さがドンとくるような塩です。苦味が強く、にがりのような味です。