海水温泉からできる珍しい塩「子宝の温泉塩」

ミネラル分たっぷりの子宝の温泉塩

子宝の温泉塩は、日本最後の秘境といわれる鹿児島トカラ列島（吐噶喇列島）にある小宝島の海底温泉からつくられる天然塩。

海水温泉の源泉（83℃）を汲み平釜で炊いて濃縮・結晶させた後、南国の暑い日差しを浴びてできたお塩です。

温泉に溶け込んだミネラルをそのまま凝縮しているので、他の自然海塩に比べカリウム、カルシウムが豊富に含まれています。

隆起サンゴ礁でできた海に浮かぶ島の姿は、まるでお腹の大きな妊婦さんが眠っているように見えることから古くから「子宝の島」として信仰されてきました。

なかでも、海底から湧き出す温泉は「子宝のご利益」があると信じられているそうです。

そんな子宝島にすみついて子宝に恵まれたご一家が、ご家族で造っている天然のお塩です。

※季節により出来上がりに違いがでるので自然の恵みを実感してください、とのことです。

パッケージは違いますが、とからの塩（120g）や長生きしぉ〜ね（250g）は同じだと思われます。

栄養成分100ｇ当り、

エネルギー：11kcal

たんぱく質：0.2g

炭水化物：2.6g

食塩相当量：75.69ｇ

ナトリウム：29.8g

カルシウム：1670ｍｇ

カリウム：3710ｍｇ

鉄分：1.9ｍｇ

などが含まれています。

購入値段は648円でした。楽天では同じく669円（税込）+送料で売られています。

内容量：250g

原材料名：海水

工程：天日、粉砕、高温焼成

香りは鉄のような匂いがふわっとします。塩とは思えないような何か鉱物的な匂いです。

味もほのかに鉄のような味を感じ、そのあとだしのような風味、しょっぱさもあり、うまみは濃厚で深みがあります。

後味もだしのようなうまみが残ります。