創業200年の伝統の技が生きる玉泉白瀧十年秘蔵熟成「純米本味醂」

玉泉白瀧十年熟成純米みりん

文化3年(1806年)創業の玉泉堂酒造は名水の里としても知られている「養老の滝」で名高い岐阜県養老町にあります。

歴史ある養老の地において唯一軒の酒蔵として、玉泉堂酒造は200年以上にわたって酒造業を営んでいます。

蔵の地下から涌き出でる養老山系の伏流水を仕込水に、杜氏の技の冴え、凛として響きわたるこだわりの酒を送り出しています。

「十年熟成純米みりん」は岐阜県産のもち米と米こうじ、自家製のしょうちゅうのみで醸造した贅沢な本みりんを、10年かけてじっくり熟成。

糖類やアミノ酸などを一切添加せず、昔ながらの製法にこだわり、甑（こしき）による蒸し、清酒製造で培った麹造り、じっくりと旨みを引き出す熟成管理を経て、搾り、製造します。

旨みの極地に達したみりんは、お料理の風味をよりいっそう引き立てます。

箱からしてかなり豪華で、見た目はかなりゴージャスでかっこいいです。

「玉泉白滝十年熟成秘蔵酒純米本味醂」書かれた文字にも強さを感じます。

購入値段は2808円+送料でした。楽天では同じく2808円+送料で売られています。

原材料：もち米（国産）、米麹（国産米）、焼酎

成分規格：アルコール分13.5度以上14.5度未満、エキス分40度以上

容量：720ml

見た目は10年熟成にしては少し薄いかなと思わせる濃い琥珀色です。

香りは杉浦味醂に似たような感じで、ブランデーのような香りがほのかにあり、だしの香りも少しします。

味は舌にまとわりつくような濃厚な甘さだけで、くどくない甘さで大人の甘さ。アルコールが強めです。

少し渋みもあり、全体的に大人の味の印象です。甘いんだけどお酒でいうところの辛口といったところです。