1500年の歴史を持つ塩田から作られる海塩 今までフランスで代表的な塩田地の3つ「ゲランド」「イル・ド・レ(レ島)」「カマルグ」+ノアムーティエ島の天日塩(フルール・ド・セル)を紹介してきましたが、今回新たにフランスの西部の天日塩(フルール・ド・セル)を見つけて購入しました。 「La Salorge de la Ver...
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南蔵商店 青木弥右エ門 「ぎん わらべうた」 「南蔵商店」はかつて町全体に50軒もの醸造蔵があったとされる味噌・溜造りが非常に盛んな町、愛知県武豊町(たけとよちょう)で明治五年(1872年)、味噌とたまりの醸造頑として産声を上げました。 味噌の方は以前紹介しています: 国産丸大豆と自然海塩「海の精」を使った三年熟成豆味...
まるや八丁味噌こだわりの「無添加 八丁味噌」 創業延元二年(1337年)、岡崎城から西へ八丁(約870m)の距離、東海道街道筋にある「まるや八丁味噌」。 「八丁味噌」は江戸時代から現岡崎市八帖町の2社が継続して使用している商標です。 八丁味噌の名は、愛知県岡崎市の岡崎城から西へ八丁(約870メートル)の距離にある八帖町...
有機野菜・果実を贅沢に使用した「有機ウスターソース」 光食品は昭和39(1964)年に合成添加物を一切使用していないソースを発売。 その後昭和52(1977)年に有機原料を使用したソースを発売して以来、安全な原料にこだわり合成添加物不使用、有機原料を使用し本物に徹した食品づくりを進めてきたそうです。 そんな「光食品」が...
伝統的手法でつくられる天然の琥珀色の【マウイブランド】「プレミアムマウイゴールドシュガー」 マウイシュガーの歴史は、1840年マウイ島にサトウキビの種がタヒチから運ばれ、それ以来1950年代まで、サトウキビ産業が栄えました。 かつては、ハワイ州のほぼ全島でさとうきび生産は行われていました。 ハワイ州の製糖工場は、180...
【化学調味料、香辛料、増粘剤】不使用、国内産のカキを丸ごと使用のオイスターソース カキは、瀬戸内海産(主に広島産)を使用しています。ソース1本分には、牡蠣が約5~6個分使われています。 その他の原材料は、国産大豆・国産小麦の本醸造醤油使用し、水飴は国産馬鈴薯澱粉及び甘薯、砂糖は粗糖精を使用しています。 化学調味料や香辛...
世界の有名シェフを魅了する「マルドンの塩」 「マルドン シーソルト」は古く中世の昔から、塩の名産地として知られているイングランドの東部エセックス地方で200年以上にわたり塩の生産をおこなってきた「マルドンクリスタルソルトカンパニー」がつくっています。 「マルドン シーソルト」は海水のみを原料とし、伝統を受け継ぐ職人が平...
なまら塩 「なまら塩」は天然海水塩に北海道の天然昆布をプラスした塩です。「なまら」とは、北海道では「すごい!」という意味で使われます。 江戸時代から伝わる製法で2か月以上陰干して作ったミネラル分の多い海水塩に、北海道産の昆布を粉末にして入れて混ぜてつくられています。 使用している昆布は、道東産と道南産の昆布をブレンドし...
昔ながらの味噌「長期熟成(10年もの)昔造り味噌」 江戸時代から伝わる製法で作る昔ながらの味噌「昔造り味噌」。 「昔造り味噌」は新潟の醸造の町、長岡市摂田屋で無添加・無農薬そして国内産原料にこだわり、「昔田舎で食べていたような懐かしい味」をテーマに味噌を手造りしている昭和50年創業の「味噌星六」がつくっています。 漫画...
糀屋団四郎 究極の「二十年味噌」 新潟の味噌蔵「糀屋団四郎」。団四郎という名前は、この家の初代の名前です。それ以来、屋号として代々地域の人々から親しまれてきました。 団四郎6代目・定三さんが、昭和7年(1932年)に仕事先の越後大吉味噌の糀部門で身に付けた麹づくりの技術を活かし、自分で味噌造りを始められました。 当時は...