江戸時代から伝わる製法でつくる長期熟成の味噌「10年熟成 昔造り味噌」

昔ながらの味噌「長期熟成(10年もの)昔造り味噌」

江戸時代から伝わる製法で作る昔ながらの味噌「昔造り味噌」。

「昔造り味噌」は新潟の醸造の町、長岡市摂田屋で無添加・無農薬そして国内産原料にこだわり、「昔田舎で食べていたような懐かしい味」をテーマに味噌を手造りしている昭和50年創業の「味噌星六」がつくっています。

漫画美味しんぼでも紹介されており作家、雁屋 哲さんが「星野さんの味噌の味は背筋をシャンと伸ばして歩く貴婦人の味わいがする。(ただし和服を優雅に着こなす日本の貴婦人です)」と絶賛しています。

昔造り味噌は先代より受け継いだ木桶発酵や天然醸造といった昔ながらの製法で仕上げ、米糀に加え豆糀を用いて旨味を強く引き出したこの味噌は、味噌汁にして飲めば、「ホッと」、思わず故郷の景観が思い浮かぶ「おふくろの味」です。

【昔造り味噌の特徴】

● 米糀に加え、旨みを引き出す為に豆糀(大豆)を加えています。

● JAS認定有機米を使用しています。

● コクを追求する為、ニガリ分を多く含む赤穂の天塩を使用しています。

● 冬から春にかけて仕込み、ひと夏寝かし、秋口に完成する長期間熟成の味噌。江戸時代から伝わる製法で丁寧に仕込み、2年、3年と歳を重ねることでより深みのある旨味とコクを追求。

こちらの昔造り味噌は1~3年の熟成ものしか売っていませんが、今回は10年熟成の昔造り味噌を友人よりプレゼントでもらいました。

「こだわり味噌 長期熟成 -極(きわみ)」(10年近く熟成させた極めつけの一品)をくれる予定だったみたいですが、売り切れで直接聞いてみたところ、『極』の販売は、7年後(2018年当時)くらいになってしまう予定だったそうです。
しかしこだわり味噌「極」に近いものとして、『長期熟成 昔造り味噌』(10年もの)があると聞きそちらを購入したそうです。

購入値段は1400円+送料650円=合計2214円でした。

こちらの商品は、サイトでは掲載されていないようですのでご購入の際は味噌星六まで直接お問い合わせお願いします。→お問い合わせ先

KAWASHIMAYAで「昔造り味噌 長期熟成 八年もの(味噌の星六 新潟県)500g」が1380円+送料で売られていますが、残り少ないです。

名称:米みそ

原材料名:大豆、米、食塩

内容量: 500g

他にも味噌星六お薦めの味比べ 3種セットも楽しめる商品もあります。

 昔ながらの製法で100%国内原料を用いた天然醸造・木桶発酵の味噌です。 「1年もの味噌、2年もの味噌、3年もの味噌」の組み合わせです。

原材料は、【JAS認証米 秋田県産ヒトメボレ・秋田県産大豆リュウホウ・新潟県産大麦・赤穂の天塩・伊豆大島産の塩「海の精」】です。

【ふるさと納税】1-311 味噌星六お薦めの味比べ 3種セット
by カエレバ

昔ながらの味噌「長期熟成(10年もの)昔造り味噌」の見た目や味の感想

味噌なのに、「かめびし屋の20年醤油」の香りに近く、フルーティーな感じと木桶の香りがします。

味は、たまりに近い味がします。一般的に売っている味噌より水っぽさがあり、柔らかい。舌にチリチリした塩気を感じました。

旨味はしっかりあるが、割と軽めの味です。

10年熟成 昔造り味噌の味噌汁

香りは芳醇でいて、赤味噌のような豆の香りが強いです。味は、味噌としては濃い方だと思います。

酸味が少し強めで、コクや旨味がありますが後味はスッキリです。

後日、具(大根)を入れて味噌汁にして飲んでいたところ「何か昔ながらの味がする」と本当に感じました。

※味噌汁一杯の味噌の使用量は16g(大さじ約1杯)でつくっています。

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