マグネシウム・カルシウムの含有量が高い「わじまの海塩」

能登・わじまの海塩

石川県輪島沖の清浄な海水を100%使用した塩です。

釜炊きをせず、海水の上からライトの熱(40℃未満の低温)と風で10日ほどかけてゆっくりと温めながら塩を結晶させていきます。

この製法は、フランスの「ゲランド」のような海外の屋外の塩田を日本の室内で再現しようという試みから生まれたとのことです。

わじまの海塩はマグネシウムの含有量が100g当たりの含有量は295mgと高いことが有名です。

世界的に有名で最高峰とされるフランスのゲランドの塩のフルールドセルのマグネシウム(350mg)と含有量は同じほどです。

※上には上があります。群を抜いてマグネシウムが高いのは「ぬちまーす」になります。その値マグネシウム:3360mgです!

カルシウムも比較してみると、わじまの海塩は100g当たりの含有量は527mgで、フルールドセルは230mgなので約2.3倍もあります。

テレビでもお馴染みの白澤卓二(著)「長生きできて、料理もおいしい! すごい塩」でも書かれていますが、白澤先生が特におススメしているのがこの「わじまの海塩」と「青ヶ島ひんぎゃの塩」の2つの塩のようです。

「わじまの海塩」の特徴として、発酵にふさわしい腐敗を抑止するナトリウムと発酵を促すマグネシウム等の成分のバランスがいいため、発酵による究極の味・うま味を生み出してくれるようです。

栄養成分100g当り、

食塩相当量:88.9g

ナトリウム:35g

マグネシウム :295mg

カルシウム:527mg

カリウム:47mg

などが含まれています。

その他、有害物質(重金属、鉛、銅、ヒ素、水銀、カドミウム)いずれも検出せず。

食品衛生指針に準じて実施された細菌検査については、細菌試験 大腸菌群 陰性/0.1g(※)とのことです。

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内容量:100g

原産料名:海水(石川県輪島沖海水100%)

工程:平釜(ライト照射)

美味と健康 能登 わじまの海塩 100g 海塩
by カエレバ

わじまの海塩の見た目や味の感想

見た目は、粒が海塩にしては粗めの印象です。味は、つんと辛みのあり濃厚なしょっぱさがはじめにきます。

そのあと苦味とうま味を感じます。

力強さを感じる塩です。

塩の王道といった味だと思います。

粒の粗さとは裏腹に舌の上で非常に早く溶けます。

おむすびや浅漬け、調理の最後に使う「後塩」におすすめとのことです。

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