フィリピンの天日塩を雪国でさらに寝かせた「雪むろの塩」
フィリピンの天日塩を1年間寝かせ多湿の雪国安塚で、さらに数年寝かせたまろやかなうまみの塩「雪むろの塩」。
太古から塩の生産が盛んなフィリピンのパンガシナンで、海水を潮の干満を利用して水田に引き込み、太陽の熱と風で乾かし現地で1年寝かせた天日塩です。
産地のパンガシナン州は首都メトロマニラの北300kmに位置し、塩の国(パンガシナン-Pangasinanは、塩(Asin:アシン)を産する所という意味)といわれています。
そちらの塩を輸入し、新潟県上越市安塚区でさらに1年かけて湿度の高い雪の中(雪室)で雪の湿度でゆっくりにがりを抜いてまろやかな味に出来上がりました。
きっかけは塩の輸入・販売責任者:安塚日常塾代表がフィリピンを旅していた時に旨みに驚いた塩が「パンガシナンソルト」でした。
日本に持ち帰って料理に使ったり世間話の材料にしていると、フィリピンから安塚に嫁がれた方の弟さんが「私の弟が塩をつくっているよ。」と天日塩の話を詳しくしてくれました。
そのときに「これは何かの縁だ。 もうこれは天日塩を輸入するしかない」と決めたそうです。
加熱してありませんのでミネラルとにがり成分が豊富。天日塩は自然の力でゆっくり結晶ができるため大粒の塩になります。
塩が溶解と再結晶を繰り返すことにより角のとれたまろやかなうまみのある塩になります。
栄養成分100g当り、
食塩相当量:81.0g
ナトリウム:26g
カリウム: 49mg
マグネシウム:72mg
カルシウム:45mg
などが含まれています。
購入値段は380円(税込み)です。送料は936円でした。購入はこちらからできます→セルフ片山 ピアBandai店・新潟屋
原材料名:海水
内容量: 150g
工程:天日、乾燥
フィリピンの天日塩を雪国でさらに寝かせた「雪むろの塩」の見た目や味の感想
見た目は、いろんな大きさの粒や形状です。
手触りは、水分量がとても多く、指先で触ると指先が湿る感じです。
味は、塩辛さは少なめで、旨味と雑味が多い感じです。とてもまろやかで重ためな味です。噛むと塩気が出てきます。