完全無添加【究極】のマヨネーズ「松田のマヨネーズ(辛口)」

有精卵を贅沢に使用した本物の「松田のマヨネーズ」

とことんこだわってつくられたマヨネーズです。

自然食品問屋の仕事をされていた松田優正社長が独立後、農家さんと契約して、同業仲間と共同で仕入れていた卵が一日に何ケースも売れ残ってしまうという問題から、「じゃあその卵でマヨネーズを作ってみんなで売ろう!」と言い出したことから、マヨネーズ作りに取り組むきっかけとなり、まったくの手探り状態からのスタートされ試行錯誤の末「究極のマヨネーズ」が完成されたそうです。

松田のマヨネーズの特徴として、マヨネーズの原材料の中に「はちみつ」を含んでいます。

しかしそのはちみつを含むことにより、その後、2002年にJAS法の定める品質表示基準違反となってしまい、苦肉の策として、「松田のマヨネーズ」は一時、表示名称を「松田のマヨネーズ タイプ」と変更していました。

その後、署名活動などをして努力の甲斐あり、2008年にマヨネーズのJAS規格及び品質表示基準が見直されマヨネーズの原材料に「はちみつ」を含むという改正案が正式に了承され、無事再び「松田のマヨネーズ」に戻りました。

応援し続けてくださった方々への感謝の言葉を表すために、現在のパッケージでは、「おかげさまで“マヨネーズ”です」と記載されています。

そんなこだわりのマヨネーズの原料は、「製造方法にこだわった菜種油」「平飼いされた健康的な鶏が生む新鮮な卵」「昔ながらの製法でつくられた国産のりんご酢」「混ぜ物のない蜂蜜と香辛料」そして伝統海塩「海の精」を使っています。

自然なもの、伝統製法のものを厳選し、完全無添加でつくっています。

家庭で作ったときのような自然でまろやかな味わいを追及するために、素材の味を生かした独自の乳化技術でつくられています。

種類は2タイプで甘口と辛口があります。

甘口と辛口の違いは、蜂蜜と香辛料の量の違いです。その他の原材料などは変わりはありません。

甘口の方が蜂蜜が多めで、香辛料が少なめにつくられています。原料の味が生き、刺激よりも素材のうまみをひきだしてあるそうです。

ひとつひとつの原料を丁寧に厳選、シンプルな構成だからこそ、原料そのものの品質が引き立ちます。

<原材料の詳細>

食用植物油:なたね油製造一筋の米澤製油が伝統的製法でつくり、圧搾一番なたね油だけを使用しています。その他、油脂の製造に一般に用いられるヘキサン、リン酸、シリコーンなどの合成化学品を徹底的に避けてつくられているとのことです。

卵(平飼い):平飼いされた健康な鶏の新鮮な有精卵(全卵)を使用。遺伝子組み換えやポストハーベスト農薬散布の餌は使用していません。

りんご酢:ポストハーベスト農薬の心配のない国内産りんご100%果汁(厳選した旬のストレート果汁)でつくったアップルワインを発酵させた本来の純りんご酢です。発酵過程でアルコールは添加していません。

塩:伊豆大島産の海塩「海の精」使用。黒潮が運ぶ清らかな海水100%、塩田と平釜の伝統製法でつくられています。

詳しくはこちらから→塩田と平釜の伝統製法、母なる海のエキス「海の精」

蜂蜜:国産百花密を使用。100%蜂が集めた蜂蜜です。(国産及び外国産オーガニック蜂蜜)

香辛料:100%からし菜の種を粉末にしたマスタード使用。

※「蜂蜜入りですので1歳未満の乳児には与えないで下さい」とのことです。

栄養成分表示 100g当り

エネルギー:700kcal
たんぱく質:1.9g
脂質:76.2g
炭水化物: 1.7g
ナトリウム: 611mg
トランス脂肪酸:1.5g

購入値段は518円(税込)でした。Amazonでは、700円+送料です。

原材料: 原材料: 食用なたね油(遺伝子組換えでない)、卵、りんご酢、食塩、蜂蜜、マスタード、にんにく、コショウ、しょうが

内容量: 300g

※大豆使用製品と同じ製造ラインを使用しています。中に見える茶色い粒は香辛料です。

松田 マヨネーズ・辛口 300g
by カエレバ

甘口タイプもあります。

松田 マヨネーズ・甘口 300g
by カエレバ

松田のマヨネーズ(辛口)の見た目や味の感想

マスタード風味がしっかりと感じ、一般のマヨネーズと比べるとクドさがなく、酸味も程よく、辛口タイプなので甘みは弱め後味がサラッとして心地よいです。

クセがないので、調味料としていろんな使い方ができそうです。

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