伝統的手法でつくられる天然の琥珀色の【マウイブランド】「プレミアムマウイゴールドシュガー」
マウイシュガーの歴史は、1840年マウイ島にサトウキビの種がタヒチから運ばれ、それ以来1950年代まで、サトウキビ産業が栄えました。
かつては、ハワイ州のほぼ全島でさとうきび生産は行われていました。
ハワイ州の製糖工場は、1800年代には100カ所ほどありましたが、1900年代末には十数カ所にまで減少してしまい、最終的にマウイ島、カウアイ島の2島のみとなりました。
しかし2009年10月下旬には発祥の地であったカウアイ島からも砂糖が消えました。
カウアイ島でサトウキビ工場を運営してきたのは「ゲイ・アンド・ロビンソン社」で1892年から操業していました。
島最古のサトウキビ・プランテーションでした。
そしてその後、ハワイで唯一残っていたマウイ島の「ハワイ・コマーシャル&シュガーカンパニ(HC&S)」も最後のシュガーミルが2016年に操業を終え、ハワイのサトウキビプランテーションの145年の歴史が幕を閉じてしまいました。HC&S社は50年以上、毎年じつに100万トン以上の砂糖を生産してきました。
このマウイゴールドシュガーの特徴は、マウイ島の火山灰を多く含んだ土壌で栽培されたサトウキビから採れた天然の琥珀色したシュガーです。
土壌以外にも、暖かい熱帯の光、降雨量の多い山岳地帯から流れてくるふんだんな水、そしてハワイ特有の爽やかに吹く北東からのトレードウインド(貿易風)が品質の高いサトウキビが育つのに理想的な条件を生み出します。
じっくりと時間をかけ、伝統的手法で作られています。
購入値段は 648円(税抜き)+送料でした。
原材料名:さとうきび糖
原産国:アメリカ(ハワイ、マウイ島)
内容量:255g
※こちらの商品は在庫が終了次第、販売は終了となってしまいます。
マウイブランド プレミアムマウイゴールドシュガー(255g) | ||||
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天然の琥珀色のマウイゴールドシュガー見た目や味の感想
見た目は、ザラメのように粒の大きくザラザラしています。
色は透きとおっています。
味は、キビの味がしっかりしていて少しだけ赤土を感じます。
一般的な黒糖より、透き通った味で、ほんの少しフランスのカソナードに似ていると感じました。キャラメルや香料は一切使用されていないのに、キャラメルのような甘さを持っています。後味は、スッキリしていて、くどさはありません。
おすすめはコーヒーや紅茶に最適とのことです。