本場仙台味噌「名工」
伊達政宗公の頃よリ受け継がれた伝統の技術と、東北の豊かな風土が生み出す自慢の味。
国産大豆、国産米、国産塩を使用し現代の名工遠藤勝之の匠の技が生み出した仙台みそ「本場仙台味噌 名工」。
「本場仙台味噌 名工」をつくるのは仙台味噌醤油株式会社ジョウセンさん。
清らかな地下水に恵まれた醸造に適した宮城県北部、大崎市松山に位置するわさび沢工場で、天然醸造の時代からの製法を踏襲し、「ほんものひとすじ」に仙台みそをつくり続けています。
仙台みそは、米味噌で長期熟成タイプの赤味噌、味は辛口にあたります。
仙台といえば伊達政宗が有名ですが、仙台みそには伊達政宗が深く関わっています。
戦国時代より、味噌は兵糧としても非常に重要視されていました。伊達政宗は寛永3年(1626年)御塩噌蔵と呼ばれる日本初の味噌工場を建造します。こうして大々的に仙台みその醸造が始まりました。
仙台みその品質の向上を図らせるために政宗が動き、味噌醸造業従事者たちは「味噌仲間」を結成「味噌屋仲間掟留帳」を作成します。
「味噌屋仲間掟留帳」により、原料配合、品質、価格、雇用関係など、生産から販売に至るまで厳しい掟が定められ、守られてきた仙台みそ。
仙台みその製法は、伊達政宗公の頃より守り受け継がれた伝統の技。ジョウセンは伝統の配合や製法を守り、今日もみそ造りをしています。
「本場仙台味噌 名工」の原料は国産大豆、ささにしき米。本場仙台の伝統を守る「現代の名工」遠藤勝之が醸造しています。
原料の大豆は、一粒ずつ選別、じっくり蒸し上げ、米麹は米から製麹。清らかな松山の地下水を使い丁寧に仕込まれた味噌は、発酵蔵で静かに寝かせ厳しい品質管理と、職人の五感でのチェックを経てつくられます。
ジョウセンの仙台みその特長は、なんといっても大豆のコクのある味わい。大豆を圧力釜で蒸し上げ、おいしさを閉じ込めることで大豆のうま味を最大限に引き出しました。
購入値段は1150円です。送料はAmazonにて対象商品2000円以上の注文で通常配送無料のため無料でした。
名称:米みそ
原材料名:国産大豆(遺伝子組換えでない)、国産米、食塩
内容量:500g
「仙台味噌」の見た目や味の感想
見た目は、赤が強めなチャツネのような茶色です。
香りは、コクがあり、まろやかな木桶のような香りです。
味は、塩辛さとフルーティーな感じが調和してくどくなく、美味しいです。まろやかさもあり、バランスがいいです。
仙台味噌の味噌汁
見た目は、茶色です。バランスがいい味噌汁です。
豆味噌よりは濃くなく、ちょうどいいバランスがとれた味噌汁という印象です。
※味噌汁一杯の味噌の使用量は16g(大さじ約1杯)でつくっています。