昔ながらの醤油蔵の杉桶(こが)の中で四季を通じてじっくりと天然醸造された醤油「小豆島名産 生搾醤油」

四季が織り成す自然の中でじっくりと杉桶の中で時間をかけて天然醸造された醤油「生搾醤油」

原料に昔ながらの大豆・小麦・天日塩を使用し、四季が織り成す自然の中でじっくりと杉桶の中で時間をかけて天然醸造された醤油「生搾醤油」。

小豆島名産「生搾醤油」をつくるのはタケサン株式会社さん。小豆島の自然の中で伝統のある醤油を醸造し、また調味料に仕上げ美味しい日本の味を創り上げる企業です。

小豆島醤油の歴史は古くその起源は、約400年前の文禄年間( 1592 ~ 1595 )にまでさかのぼるといわれています。

当時、良質の塩を産した小豆島は自然の恵み、海路の便、島民の進取性を3本の柱に、醤油の島として発展をとげました。以来、小豆島醤油の名声は全国で高まり今日に至っています。

【製造方法】

麹造り丸大豆は蒸し上げ、小麦は焙煎・挽き割りした後、熱風で加熱処理、大豆・小麦を1対1で混ぜ合わせたうえに種麹を加えて、製麹(せいぎく)機の中で寝かせます。

温度と湿度を一定に保ちながら、熟練の醤油杜氏が、麹の発育を見守ります。この工程は醤油の出来映えに大きく影響するため、目が離せません。麹の品温を均一にするため、「手入れ」という撹拌作業を行い、麹菌が原料全体に生育すれば、「醤油麹」のできあがりです。

天然醸造厳選素材の天日塩で、冷たい塩水をつくります。醤油麹をこの冷塩水と混合し、登録文化財に一部なっている醤油蔵の巨大な杉桶(こが)に仕込みます。

仕込み始めは発酵を均一にするため頻繁に撹拌、そのあとは、撹拌を繰り返しながら発酵・熟成していくのを気長に待ちます。約1年以上熟成させることで濃厚な「醤(ひしお)もろみ」が生まれます。

圧縮1年以上醸造した濃厚な醤もろみを布で包んで、何段にも重ね搾ります。醤もろみの自重で、最初は自然ダレが出るのにまかせ、その後重しを加え、圧搾(あっさく)に時間と手間をかけそのまま搾りきります。(生揚げ(きあげ)醤油)

火入れ:醤油の品質と安全性を高めるため、生揚げ醤油を火入れ(加熱)します。

この醤油を1週間ほど澄ました後、上澄み液をろ過後、びん詰めして完成です。

独特の芳香、艶やかな色、コクのある味は醤油づくりの伝統と技が培った風味豊かな本物の味わい。つけ・かけ醤油またはお寿司やお刺身の卓上醤油として最適とのことです。

購入値段は571円です。送料はAmazonにて対象商品2000円以上の注文で通常配送無料のため無料でした。

名称:こいくちしょうゆ(本醸造)

原材料名: 大豆(遺伝子組み換えでない)、小麦、食塩

内容量:360ml


タケサン 生搾醤油 360ml

生しぼりしょうゆの見た目や味の感想

見た目は、薄めの醤油の色で若干琥珀色が入っているような薄茶色です。

香りは透き通った匂いで小麦の入っている醤油特有の少し甘いような香りです。

味は、口に入れた時はじめにジュワーッと木桶の香りと甘くて塩辛い感じがでてきます。

旨味がしっかりありますが後味はさっぱりしています。

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