古式製法にてじっくりつくりあげた伝統醤油「丸中醤油」

古式製法にてじっくりつくりあげた伝統醤油「丸中醤油」

江戸寛政より二百余年、代々受け継いできた職人の手で古式製法にてじっくりつくりあげた伝統醤油「丸中醤油」。

「丸中醤油」をつくるのは滋賀湖東地区で創業寛政(二百有余年)からの歴史ある醸造蔵がそのまま現存し、醤油造りを絶えることなく今も造り守り続けている丸中醤油(マルナカ醤油)さん。

現代では稀になった古式製法という自然の営みに任せた醤油づくりを今も尚続けております。三年熟成を基本とし、温度管理を一切せず、蔵人の五感と江戸時代より蔵に棲みつく醸造菌が育み、丸中醤油は生まれます。

原材料は契約栽培による国産を使用(昭和三十八年より)

丸中醤油では先々代より、口に入るものは安心できるものを使いたいと、原材料は大豆も小麦も安心できる国産原材料しか使いません。

塩は塩田で作った天日塩使用。水はミネラル豊富な石灰岩・花崗岩が多い、鈴鹿山脈の伏流水を使用。

古式製法にて長期醸造

すべての工程は職人の手によって行われ、機械化部分はほぼ皆無。

絞り:長い年月をかけた醤油醸造の最終工程となる一番重要で、一瞬たりとも気を抜く事のできない特別な作業。醤油屋では大変珍しい舟絞りの風景

櫂入れ:ひと桶ひと桶、日々のもろみの状態を見極めながら、職人は、それぞれに違う性質の桶を良い状態に落ち着かせます。日々の状態を見極めながらひと桶ひと桶もろみに語りかけ、職人は丹念に櫂を入れます。

●塩吊り:時間をかけてゆっくりじっくり。醤油の原材料である天日塩を袋に入れ、水を張った桶に吊るしゆっくりと自然に任せて溶かしていきます。他にはない独自製法の一つです。

現存している蔵は手を加えていないため天井、壁、床、樽、桶といった至るところに微生物が棲みついています。

そんな国登録有形文化財に登録された歴史ある醸造蔵で、今では作る職人がいないといわれる杉樽や、杉桶を100年以上も使いつづけ、基本三年もの月日をかけて作っています。

放射能精密検査の結果→ヨウ素131・・・不検出、セシウム134・・・不検出、セシウム137・・・不検出

購入値段は1651円です。送料はAmazonにて対象商品2000円以上の注文で通常配送無料のため無料でした。

名称:こいくちしょうゆ(本醸造)

原材料名: 大豆(遺伝子組み換えでない)、小麦、食塩

内容量:300ml

丸中醸造醤油(マルナカ醤油)「古来伝統の味と香り」300ml
by カエレバ

丸中醤油の見た目や味の感想

見た目は、小麦の入っている醤油特有の薄めの茶褐色です。

香りは、柔らかくてまろやかな醤油と木桶などが織り交ざったようなとても優しいいい香りです。

味は、小麦醤油の持つ甘さと塩辛さがあります。コクと深みがあります。

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