「フロール・デ・サル」(塩の花)塩職人が収穫した天日塩 ポルトガル南部アルガルベ地方の自然保護区域(国立公園)リア・フォルモーサで生産されています。 機械生産に押され失いかけていた昔ながらの塩田を復活させたのは、ポルトガル人のジョアン・ナヴァーリ氏。 1977年には、輸出に向けて製造上の取組みを開始し、エコに配慮した厳...
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有機無農薬農法で栽培されたサトウキビを使用した「有機黒糖」 ペルー産の有機サトウキビを使用、有機JAS認定品の粉末黒糖です。 農薬も石灰も不使用です。 有機サトウキビの一番搾り汁だけを煮詰め、手作業で丁寧に灰汁取りを行われているようです。 開封前賞味期限:製造日より常温で2年とのことです。 成分は100gあたり エネル...
フランス産の赤い塩「ワイン塩」 イル・ド・レ島産自然海塩にワイン(メルロー)と香辛料をブレンドしたシーズニングソルトです。 もともとは、輸送中に船の揺れで樽からこぼれたワインが積荷の塩を真紅に染めてしまった事故で偶然出来たものだそうです。 その真紅の塩にハーブや香辛料を加えて、調味料として完成させたのがマダム・コルニエ...
キリバス クリスマス島産海塩 「クリスマス島」はキリバス共和国の島々のひとつで、ハワイの南約2,000キロにあります。 赤道付近に位置するクリスマス島は世界最大のサンゴ礁の島でもあり、世界で最初に日付が変わる有人島です。 1777年のクリスマス・イヴに、冒険家キャプテン・クックが発見したことに由来して命名されました。 ...
ドイツアルプスが育んだ岩塩「アルペンザルツ」 アルペンザルツは、ドイツアルプス山脈のふもとにあるバート・ライヒェンハル(Bad Reichenhall)の岩塩層から作られました。 この岩塩層は、2億5千万年前に形成された天然の岩塩層です。かつて白い金と呼ばれた岩塩の産地です。 現在、バート・ライヒェンハルを含むベルヒテ...
自然でやさしい甘さ「てんさい糖」 北海道でつくられる「てん菜(ビート)」は北海道を代表する農畜産物のひとつで、日本では北海道でしか生産されていません。 北海道・十勝平野で元気いっぱいに育ったてん菜(ビート・さとう大根)をつかい、天然のミネラルとおいしさを大切にしてつくられた甜菜糖(てんさい糖)です。 おなかの中のビフィ...
フランスのエーグ・モルトで製塩された完全天日塩「ベロ 海の塩(SEL BELLOT)」 オーバーシーズ社が扱う「海の塩(SEL BELLOT)」はローマ時代より続く製塩の歴史を持つ塩の名産地、フランスのエーグ・モルトで製塩された完全天日塩です。 食塩相当量が99.8g、ナトリウム39.3gとナトリウムの構成比が高いです...
沖縄・粟国島の海水100%から作られミネラル豊富な「粟國の塩」 沖縄県粟国島近海の海水100%使用。エメラルド色のサンゴ礁の海からくみ上げた海水を15000本の竹枝がつるされた高さ10mの採かんタワーに流し、10日間昼夜休みなく水分を蒸発させ、さらに平釜で30時間煮詰めた後、脱水・乾燥に2週間、約1ヵ月かけてできる海の...
和三盆糖 和三盆糖は、江戸時代、讃岐国(香川県)で酒しぼりの方法を応用して生み出された日本独自の製法で作られた砂糖です。 三盆の名は「盆の上で砂糖を三度「研ぐ」」ことに由来されているといわれています。 香川県や徳島県などの四国東部で伝統的に生産されている砂糖で、「竹糖(ちくとう)」と呼ばれるサトウキビを原材料に作られて...
フィリピン・ネグロス島でつくられた黒砂糖「マスコバド糖」 サトウキビのジュースを絞り、それを煮詰め、乾燥させ粉末状にした黒砂糖です。 マスコバド糖は、フィリピンのネグロス島でつくられておりネグロス島の人々が農地改革によって手に入れた土地で栽培されています。 「マスコバド」とは、現地でのこの昔ながらの製糖法の呼び名です。...