昔ながらの木桶において長時間熟成させた天然醸造の醤油「栄醤油」

昔ながらの木桶において長時間熟成させた天然醸造の醤油「栄醤油」

国産の丸大豆、小麦を使用して昔ながらの木桶において長時間熟成させた天然醸造の醤油「栄醤油」。

「栄醤油」をつくるのは江戸時代、寛政7年創業の醤油醸造元「栄醤油醸造」さん。かつて城下町として栄えた静岡県掛川市の横須賀の地で、初代が元々の家業であった刀鍛冶と並行して醤油の醸造を始めたのが栄醤油醸造の始まりです。

昔ながらの木桶造りにこだわり丸大豆・小麦・塩の原料を活かした天然醸造による醤油造りを200年以上続けています。

大豆(静岡県、北海道)、小麦(静岡県、北海道)、塩(赤穂の塩)と精選した国産原料をつかい、昔ながらの木桶にて一年半熟成させた天然醸造の濃口醤油。

【製法】

小麦を炒って砕く小麦をレンガづくりの大きな炒り機に入れ均等に火を通します。炒ったことでぷっくりと膨らんだ小麦を、歯車がついた機械で細かく砕きます。

塩水をつくる:地下100メートルからくみ上げた清冽な井戸水を使って塩水をつくります。

大豆を蒸す:大豆は一晩水に漬けたあと、朝一番から大きな釜で蒸していきます。

麹をつくる:蒸したての大豆を冷まし、砕いた小麦と混ぜながらそこへ麹菌の素となる「種麹」を振りかけてはスコップでひっくり返すことを繰り返します。

その後はコンテナにうつして「室(むろ)」へ移動させます。室の中でおよそ3日間。その間にどんどん麹菌が増えていくので、時々混ぜたりほぐしたりしながら手入れをして温度が上がりすぎないよう下がりすぎないよう気をつけて麹が育つのを手助けします。

発酵・熟成:できあがった麹を塩水を入れた木桶のなかに落とし、混ぜます。これを「諸味」と言います。およそ1年半、じっくりと時間をかけて熟成。

圧搾:十分に熟成した諸味を、布でできた袋に入れて、ふねと呼ばれるバスタブのような物の中に積み重ね諸味自身の重みと重石のちからで、醤油が絞り出されます。(生醤油(きじょうゆ)

火入れ:生醤油を殺菌のために加熱します。

できあがった醤油を瓶につめて、ラベルを貼れば栄醤油のできあがりです。

購入値段は448円です。送料は936円でした。

名称:こいくちしょうゆ(本醸造)

原材料名: 大豆(遺伝子組み換えでない)、小麦、食塩

内容量:100ml

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栄しょうゆの見た目や味の感想

見た目は、赤みが強めの少し薄い赤茶色です。

香りは、木桶のような香りが鼻にツンとくる感じです。

味は、塩辛さが強いわけではないのに、はじめにツンというのかスーッと鼻にきます。高い低いで表現すると、高い感じです。

そのあとすぐに木桶のようなまろやかな味と少し灰のような味がします。味が強めの醤油です。少し辛めです。

広く何にでもご利用いただけるとのことです。

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