カナダ初の海水塩カナディアンシ―ソルト(フルール・ド・セル)

カナダ初の海水塩カナディアンシ―ソルト(フルール・ド・セル)

2010年に設立したカナダ初の海水塩の製塩所「バンクーバーアイランド・ソルトカンパニー」でつくられるカナディアンフルール・ド・セル。

(V.I.S.C)はアンドリュー・シェパードによって設立されました。

シェパードさんはシェフとして世界を10年ほど旅した後、家庭を築き、美しいバンクーバーアイランドに定住しました。

そこで周囲を手付かずの海に囲まれていながら、なぜカナダには自国の海塩がないのかとふと疑問に思ったのをきっかけに塩づくりを始めました。(カナダは三方を海に囲まれていながら商業的な海塩の生産がなかった)

【製法】

バンクーバー島周辺の冷たく澄んだ海水を塩の職人が2人で満潮時の時間帯に合わせ1週間に約28,000リットルの海水を汲み上げます。

海水を濾過したら、3つの蒸気釜を移動させながら濃縮。さらに海水を足して再度煮詰める工程を何度の繰り返し飽和したところで収穫します。

この段階でフルール・ド・セル(塩の花)が水の上部に形成されるので、それをすくい取ります。

シェパードは、その滑らかな味と価格の高さから、フルール・ド・セルを「世界で最も貴重な海塩」と呼んでいます。

カナダの自然に配慮した塩づくりで数々の賞を受賞している。

[ 受賞歴:Awards ]

2015年バンクーバーマガジン・レストラン賞
2014年テラス、グローブ&メール・スモールビジネスチャレンジ
2013年ACEベーカリー・アーチザンインキュベーター

カナディアンシ―ソルトにブルーチーズをブレンドした「ブルーチーズソルト」もおすすめです。

購入値段は760円、+送料650円(税込)でした。こちらから購入できます→バンクーバーアイランドソルト(visalt.jp)

原材料名:天日塩(カナダ産)

原産国:バンク―バーアイランド(ブリティッシュコロンビア州)

内容量: 35g

工程:平釜

カナダ初の海水塩カナディアンシ―ソルト(フルール・ド・セル)の見た目や味の感想

見た目は、ピラミッド状やフレーク状で粒は様々な形状で大きめです。

手触りは、若干湿っていて最後に「キュッキュッ」とする感じです。

味は、はじめに塩辛さと旨味がスッときて噛むごとに塩辛さと旨味が終始あります。

キリっとしている強さがあり、後味ひかずスッキリしています。

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