モンゴル大自然の岩塩「ジャムツダウス」
モンゴル国では、オブスフール盆地の岩塩鉱床で採れる岩塩を昔から「ジャムツダウス」と呼んでいます。
ジャムツは健康の神様、ダウスは塩という意味があり、モンゴルの人々からは神聖な塩と言われモンゴル伝統医療では長年薬のひとつとして用いていたそうです。
この岩塩の産地は、首都ウランバートルから1200km西に離れた、ロシア国境に近いオブス県オブスフール盆地にあります。
この盆地は2003年には世界遺産にも登録され大自然がそのまま残った場所です。
そんなオブスフール盆地の岩塩鉱床から良質な岩塩だけを厳選し、風味を落さない為にも精製せず、粉砕しただけのモンゴルオブス県産岩塩100%「大自然 モンゴルの岩塩ジャムツダウス」。
ジャムツダウスの最大の特徴はミネラルが豊富に含まれていることで、カルシウムや鉄分が多く含まれています。
しかしマグネシウムをほとんど含まないので、きつい塩辛さがないと評判みたいです。
栄養成分表示100g当り、
食塩相当量:99.3g
ナトリウム:39.1g
カリウム:35.2mg
カルシウム:292mg
マグネシウム:5.2mg
鉄:3.08mg
などが含まれています。
購入値段は、648円(税込み)でした。楽天では、648円+送料で売られています。
原材料名:岩塩(モンゴル)
工程:採掘、粉砕
内容量: 350g
モンゴル大自然の岩塩ジャムツダウス(350g) | ||||
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ジャムツダウスの見た目や味の感想
見た目は、固まっているのもあるが触ると粒がものすごく細かく、さらさらで砂みたいに手に残るタイプです。
触った感触に冷たさがあります。
味は、舐めた感じもサラッとしていて、やさしいしょっぱさで旨味も少しあり、雑味と苦味はなく、澄んでいる感じの味がします。
マグネシウムが少ないので、きつい塩辛さがなく野菜・肉・魚料理、スープ、天ぷら、冷奴など、素材の味をぐっと引き出すお塩になるとのことです。