南フランス 地中海の太陽と風がつくる カマルグの塩(フルール・ド・セル)
フランスで代表的な塩田地は3つあります。
○ フランス西海岸・ブルターニュ地方の「ゲランド」
○ ゲランドの南方沖合に浮かぶ「イル・ド・レ(レ島)」
○ 南仏プロヴァンス地方の「カマルグ」
今回はその一つのプロヴァンス地方のカマルグの塩(フルール・ド・セル)です。
古代ローマ時代からの歴史をもつフランスを代表する塩の産地カマルグ。
カマルグの塩は、地中海の恵まれた日照と風によって作り出された南仏プロヴァンス地方で作られています。
地中海の水を塩田に引き、はじめに水面にあらわれた結晶部分を手作業で採塩しています。
はじめに水面にあらわれた結晶を塩の花「フルール・ド・セル(ペルルドセル)」とフランスで呼ばれ高級品とされています。
フランス産海水塩ではもっとも濃厚で力強い味と言われています。
栄養成分100g当り、
食塩相当量 : 98.3g
ミネラル成分については電話確認したところ、メーカー、フランスの製造者ともに数値データは持ち合わせていないとのことでした。
値段は1026円(税込)で購入しました。Amazonでは1000円+送料で売られています。
内容量:125g
原材料名:海水(フランス)
工程:天日
加工を一切加えない海塩のため、海藻類が混ざっていることがありますが、これは海塩の証明であり、お体に悪い影響はないとのことです。
フランス産 塩の真珠:カマルグの塩 ペルルドセル 125g 常温 | ||||
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カマルグの塩の見た目や味の感想
精製していないのに綺麗な白色で、粒は不均等で若干しっとりしています。
力強く、まろやかなしょっぱさがあり酸味も感じられます。
洗練された食感と風味が魚や肉、素材の味を引き立てます。
使いやすく、腐る心配もなく長持ちする塩は、自分ではなかなか買わない高級塩なら尚更、現地で買うお土産に最適です。
お祝い用のプレゼントにも人気です。