天然のミネラル、自然のうまみがたっぷりの「皇帝塩」
中国の歴代皇帝が愛用した塩として有名な天日だけで乾燥させたミネラル豊富な天然塩「皇帝塩」。皇帝が毎朝、舐めてその日の体調管理に使っていたとも言われています。
古代より広東料理、禅寺の精進料理に使われていました。
【皇帝塩の特徴】
・人体の血液のpHは7.4であるが皇帝塩も7.4と同じである。
・皇帝塩を食べていると体液が浄化されてきれいになる。
・加熱していないので海水中の酵素が残っており、微生物を活性化し食品の発酵(味噌・醤油等)を促進する。
など。
(株)皇帝塩本舗代表の皇帝塩との出会いは元製薬会社の研究員時代、薬の原料として塩を研究していた時です。
「人体にミネラルバランスが近く、汚染していない条件で国産の物を数十種類、分析したのですがミネラルバランスが悪かったり、PCBやダイオキシンなどで汚染されていたりと、条件に合う塩がなかなか見つかりませんでした。しかたがないので海外から数百種類の塩を集めて分析したところ、「皇帝塩」だけがその条件に当てはまるものだったのです。」
その後、減塩不要の皇帝塩を普及するため脱サラしています。
皇帝塩本舗代表 橋本忠昌氏『すべて無添加にこだわった本当に安全で安心できる「無添加良品」をお届けしたい』
シルクロード(絹の道)は絹をはじめ、様々な物質を中国に運んで来ましたが、帰りにはたくさんの塩を運んでいったと言われています。
「皇帝塩」は当時と同じ、特殊な素焼きの陶器を敷き詰めた塩田で満潮時だけの海水を使い、陶器の遠赤外線と太陽の光だけで自然結晶させ、さらに1年熟成し「にがり」と「あく」を流し出す製法です。
【製造工程】
①浄水器にもよく使われる麦飯石の山からたくさんのミネラルが雨によって海へ溶け出します。
②ミネラルの豊富な海水が、満潮時に108個の石の部屋(麦飯石でできた)を流れて濃縮されます。
③108個目の石の部屋で、少しづつ海水を浄化しながら皇帝塩となります。
④結晶した塩を通路に集めて・・・
⑤塩山をつくり、コモをかぶせて6ヶ月~1年間熟成させます。
そして、天然のミネラル、自然のうまみがたっぷりの皇帝塩が出来上がります。
「皇帝塩」をつくる塩田は政府が管理している小さな島の9割を占め、他には小さな漁港があるだけです。農薬が飛散するような距離に畑は無く、水質の汚染も確認されていません。
日本の最高権威である日本食品分析センターに依頼し、検査を実施して汚染がないことを確認した上で輸入した塩です。
栄養成分100g当り、
食塩相当量:88.95g
ナトリウム:35.02g
塩素:54.3g
硫酸根:950mg
カリウム:380mg
カルシウム:500mg
マグネシウム:480mg
微量ミネラルおよびその他:3.9g
などが含まれています。
購入値段は1436円でした。Amazonでは、1436円+送料です。
原材名:塩(天然塩)
内容量: 300g
皇帝塩300g (無添加 天然塩) | ||||
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天然のミネラル、自然のうまみがたっぷりの「皇帝塩」の見た目や味の感想
手触りは若干しっとりしています。
味の方はあっさりしているけどうま味がしっかりあります。
しょっぱさもあり、後味に苦みと甘みが少しあります。