イルモンジェット「バーニャカウダ」
イルモンジェット社のオーナーのロベルト氏は1981年、3人の著名人(ワインの権威であるルイジ・ベロネッリ氏とジャコモ・ボローニャ氏、料理評論家のジョルジオ・オネスティ氏)の助言に基づき、ピエモンテの伝統のレシピと家に伝わるマンマの味で、最高の物を作ろうとしてイル・モンジェット社(il mongetto)を設立。
作り方はあくまでもほぼ手作りに近い状態で作られ、素材は全てこだわり抜いたものばかりです。
そんなイルモンジェット社がつくるニンニク、アンチョビを使った北イタリア・ピエモンテ州の冬に食べられている伝統的なソース「バーニャカウダ」。
アンチョビの骨を1本1本手作業で取り除くなど、昔ながらの丁寧な製法にこだわって作られており、素材も全部こだわり抜き、オリーブオイルもイタリア随一の品質を誇るエクストラバージンオリーブオイル「マンチャンティ」を使用しています。
ピエモンテ語で「バーニャ」は「ソース」、「カウダ」は「熱い」を意味するといいます。
イルモンジェットのバーニャカウダソースは、同量のオリーブオイルや豆乳で割って楽しむ濃縮タイプ。
エキストラヴァージンオリーブオイルでのばし、人肌に温め、切り分けた生野菜、茹でたジャガイモなどにかけて食べます。
イタリアではバーニャカウダ専用の小さな容器があり、これを食卓に置いてソースを温め季節野菜をオイルフォンデュのようにして食べるそうです。
他にもおすすめ イルモンジェット社シリーズはこちらから→「ブドウのマスタード風ソース」、「カルシュウガソース」
購入値段は460円(税抜き)でした。Amazonでは496 円+送料で売られています。
内容量:35g
原産国名:イタリア
原材料名:ニンニク、牛乳、アンチョビ、塩、オリーブオイル
イル・モンジェット バーニャカウダ | ||||
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イルモンジェット「バーニャカウダ」の見た目や味の感想
バーニャカウダは聞いたことはあったのですが、食べたことはなくどんな味か想像ができず、なんとなくピンク色の爽やかな味なのかなと思っていました。
食べてみると、アンチョビが程よく効いていて、内臓っぽい味や塩味も効いていて風味がとても豊かです。
牛乳の味は感じないので、牛乳の味が嫌いな方でも大丈夫だと思います。魚の臭みを牛乳で消してくれているのだと思います。
野菜スティックにつけると野菜の甘みを引き立たせてくれ、とてもよく合います。
濃縮タイプなのでそのままつけるとやはり濃いです、同量のオリーブオイルや豆乳で割って食べてください。