福来純「三年熟成本みりん」
福来純 「伝統製法熟成本みりん」を造る白扇酒造は、岐阜県飛騨川のほとりにある町、川辺町にある老舗酒造です。
白扇酒造は、この町で古くから「びりんや」として、また最近では「福来純」や清酒「花美蔵」の醸造元として地元の人々に親しまれてきました。
福来純 「伝統製法熟成本みりん」は緑豊かな山と清らかな川に囲まれた、水に恵まれた土地で、江戸時代から続く伝統製法、国産の最良のお米だけで造られたみりんです。
正月には引っ張りだこになるというもち米、飛騨古川産の一級品「高山もち」を主原料に、麹米には同じく「ひだほまれ」を使用。
手造りで麹を育て、伝統的な手法で仕込みます。
3年間の時間の中で熟成した他にない深みのある甘みと独特の芳香が造りだされます。
江戸の昔から美濃で寝酒として甘党にも愛飲されてきたそうです。
澄み切ったまろやかな甘さがさりげなく料理の味わいを深め、コクを出す、料理のプロに認められ、多くの料亭でも使われている本みりんです。
購入値段は792円+送料でした。Amazonでは1580円(送料無料)で売られています。
原材料 :もち米(国産)、米麹(国産米)、米焼酎
成分規格:アルコール分13.5度以上14.5度未満、エキス分40度以上
容量:500ml
福来純(ふくらいじゅん) 伝統製法熟成本みりん 500ml | ||||
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白扇酒造オンラインショップからもご購入できます。
福来純三年熟成本みりんの見た目や味の感想
見た目は濃い琥珀色といったところです。
香りは黒みつのような濃い深みがあります。
味は甘く、とろみがあり舌触りがよく味も黒みつのような、味醂を煮きったあとのような濃縮した甘味で、アルコールは弱めです。
熟成させたことにより旨味、香り、コクが深まった本みりんは、和洋食からお菓子作りまで幅広くお使いいただけるとのことです。