高い香りと黄金色の輝き 究極の白醤油「足助仕込三河しろたまり」

厳選した国内産小麦と伝統海塩「海の精」で仕込んだ「足助仕込三河しろたまり」

奥三河足助大多賀の豊かな自然環境の中、天然水で仕込んだ逸品。厳選した国内産小麦と伝統海塩「海の精」で仕込み、米焼酎で仕上げた「足助仕込三河しろたまり」。

三河しろたまりをつくるのは1938年に創業以来ずっと愛知県碧南市で白醤油を作り続け日東醸造さん。

厳選しただし原料をつかい化学調味料・添加物一切不使用の「三河白だし」もつくっています。

「今の白醤油は昔食べた味と違う」という疑問からはじまり、究極の白醤油を作ってみたいという先代会長の思いから、平成5年、国産小麦で作った小麦麹を通常の2倍量使用して、食塩と活水器を通した水を加えて仕込む「三河しろたまり」を発売。

違いは原料にあると考えそれらを見直すことから始めていきます。

小麦は輸入小麦から愛知県産小麦。塩は精製塩から海水のみを原料に作られる伊豆大島の伝統海塩「海の精」に。

醸造において最も重要なのは水、おいしい水を探しまわり愛知県の奥三河足助町の山あいの集落、大多賀でおいしい湧水と出会いました。矢作川上流の足助という山間地に蔵を構え、木桶を揃えた

そして古式白醤油製法再現のため伝統的な木桶の仕込みにより「しろたまり」は完成します。

昔の白醤油を追求した結果、仕込水を半分にして原料から大豆を抜きました。

しろたまりは大豆を使用していないため法律上、名称をしょうゆとは表記できず、小麦醸造調味料と表記してあります。

大豆を使用しないことと小麦麹を2倍使用する(当社比)こと以外、製造方法は白醤油と全く同じです。

火入れをすると色が濃くなる、火入れをすると香りが変わることから火入れをしていない生の醤油になるので賞味期限も短くなっております。

店頭購入値段は、604円(税込み)でした。

原材料名: 大豆、小麦、食塩

内容量:300ml


日東醸造 足助仕込三河しろたまり 300ml

足助仕込三河しろたまりの見た目や味の感想

見た目は琥珀色より少しうすい茶色が入った感じです。

香りは、甘酒の匂いがします。「白しょうゆ」(ナチュラルハーモニー)と似ている香りですが、こちらの白たまりの方が少し薄めの香りです。

味は、どっしりとした力強い味がします。

甘みもあり、塩辛さもあり、工事の味がしっかりしています。きれいな水を使っているというのが伝わります。透き通った感じがします。

おでん、茶碗蒸し、お吸い物などの家庭料理やおもてなしの料理に最適。とのことです。

きゅうりの浅漬けを作るとき「しろたまり」を入れ揉みこんだら、少量でもしっかり味がつき美味しかったです。

「しろたまり浅漬け」おススメですので是非試してみて下さい。

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