塩 釜で丁寧に煮詰めた手作りの塩「伊達の旨塩」 伊達の旨塩 宮城の石巻・渡波は江戸時代から塩の名産地で知られており、江戸時代から1960年頃まで砂に海水をかけ天日で水分をとばす入浜式塩田法で塩が作られてきました。 以来40年途絶えていた製塩が地元在住の山田夫妻の手により復活。 「伊達の旨塩」は、親潮系石巻湾の美しい海水を使い、釜で丁寧に2日間煮詰めた手作りで丹精こめ...
塩 薪でじっくりと焚き上げた昔ながらの粗塩「んまか塩」 塩焚き爺の手作り塩「んまか塩」五島海塩 長崎の西に浮かぶ古くから塩づくりが行われてきた五島列島でつくられる「んまか塩」。 対馬海流から流れ込む澄んだ海水を汲み上げ、薪の火力を利用した釜焚きにこだわり、時間をかけてじっくりと製塩した昔ながらの粗塩です。 【製造工程】 ①海水を汲み上げる より良い海水を求めて上五島本島から...
塩 世界中で珍重された幻の塩の花「ソルトフラワー」 ハプスブルグ家へ献上されていた幻の塩の花「ソルトフラワー」 スロヴェニアの西南、アドリア海に面したピラン村にあるピランの塩田でつくられている完全天日塩「ピランソルト ソルトフラワー」。 ピランの塩田の歴史はローマ時代までさかのぼり、ハプスブルグ家所有の塩田としても大切にされてきました。 1993年ラムサール条約のもとに...
塩 還元力を備えたアルカリ性の焼き塩「キパワーソルト」 伝統的製塩法でつくられた天日塩を高温焼成「キパワーソルト」 昔から韓国では不老長寿のために、焼き塩を食べていたようです。 キパワーソルトのベースは韓国伝統の焼き塩です。 原料の粗塩は、韓国の豊かな自然と生態系の循環システムが守られた環境下でしか採取できない貴重な塩で、韓国海上国立公園内の綺麗な海の塩田で伝統的な製塩法で...
塩 カンホアの塩「石窯 焼き塩」 ベトナム天日海塩 カンホアの塩「石窯 焼き塩」 カンホアの塩はフランス領時代から続く塩の名産地、ベトナム・カンホアのホンコイ村に海岸沿いには広大な塩田が広がり、9~11月の雨季を除き、天日塩が作られています。 カンホアの塩は「結晶のまま」「石臼挽き」「石窯 焼き塩」の三種類があります。 ベトナム・カンホアの海水100%...
塩 天然でピラミッドの形をしためずらしい塩「ピラミディオン」 LautBali ピラミディオン 天然でピラミッドの形をしためずらしい塩です。 美しい海、美しい自然を誇るインドネシア、バリ島。 そのインドネシアバリ島北部テジャクラ村に伝わる、伝統的な揚浜式塩田で伝統を守り続ける職人たちにより、丹念に精魂込めて作られた天日塩です。 以前紹介した 100%天日で干して作った自然海塩「バ...
塩 世界で唯一火山の地熱蒸気で作る海水塩「青ヶ島 ひんぎゃの塩」 自然エネルギーだけでつくられる「青ヶ島 ひんぎゃの塩」 青ヶ島は、東京から358km南に位置する伊豆諸島最南端の離島。周囲約9km、人口もわずか160人ほどです。 日本一人口の少ない村なんだそうです。 1785年に大噴火があり、数十年にわたり全島民が避難を余儀なくされた活火山の島です。 「ひんぎゃの塩」は、島を囲むミネ...
塩 100%天日で干して作った自然海塩「バリ島 アメッドの塩」 バリ島 アメッドの塩 バリ島でもっとも高い、アグン山の麓に広がる揚浜式塩田から生まれるバリ・アメッドの塩は海水を100%天日で干して作った自然海塩です。 乾季の雨のふらない7月から9月までのたった2ヶ月間しか作ることができず、1軒の生産者からは1週間で5kgしか採れない貴重な塩です。 人の力で海から桶で海水を汲んで塩田...
塩 マグネシウム・カルシウムの含有量が高い「わじまの海塩」 能登・わじまの海塩 石川県輪島沖の清浄な海水を100%使用した塩です。 釜炊きをせず、海水の上からライトの熱(40℃未満の低温)と風で10日ほどかけてゆっくりと温めながら塩を結晶させていきます。 この製法は、フランスの「ゲランド」のような海外の屋外の塩田を日本の室内で再現しようという試みから生まれたとのことです。 わじ...
塩 ゲランドの塩 フルール ド セル (エキストラファインソルト) 伝統的な天日塩 ゲランドの塩 フルール ド セル (エキストラファインソルト) 今回の塩は以前に紹介したフランス・ブルターニュ地方1000年以上続く天日塩「ゲランドの塩」と同じですが、その中でもゲランドの塩の中の最高級品の「エキストラ・ファイン・ソルト(フルール・ド・セル)」(塩の花)です。 塩田の水面に最初に結晶する...