宮古島の天然麹菌で作られる味噌「マルキヨ味噌 宮古みそ」

宮古島の天然麹菌で作られる味噌「マルキヨ味噌 宮古みそ」

日本で数少ない天然の麹菌から作られた味噌「宮古みそ」。

宮古味噌とは、主に大豆・麦・塩でつくられる麦味噌です。

マルキヨ味噌の代表下地さんは、おばあちゃんの味を受け継ぎ昔ながらの製法のまま、手作りで丁寧に作られています。

おばあちゃんは女で一つで味噌をつくり、はじめは自転車で味噌を売り歩きやがてその味噌が評判となり地元の人に愛される味となったそうです。

マルキヨ味噌の宮古みそは、宮古島の天然麹菌で作られる宮古みそ。

市場に出回っている味噌のほとんどが化学麹を使用しているものですが、マルキヨ味噌は味噌蔵に生息する天然の麹菌でじっくり醸造しています。

温度、湿度を調整し麹の状態を肌で感じ4日間かけて麹を作ります。

作られた麹に、煮大豆、島マース(塩)を合わせて、じっくりと時間をかけて自然の流れで熟成させます。(半年~1年)他のブログを見ると熟成の際に大きいポリバケツに入れて寝かせています。

昔ながらの製法で作るため生産数にも限りがありますが、手間と時間をかけて作られています。

マルキヨ味噌が素材にこだわり作った「昔ながらのあぶらみそ」もおすすめです。

購入値段は896円(税込み)です。Okinawa"n"STYLEでは送料は全国一律1,000円、10,800円以上購入で無料でした。 

下記画像からも購入できますし、こちらからも購入できます→Okinawa"n"STYLE 

名称:麦みそ

原材料名:大豆、食塩

内容量:500g

※下記商品は「1キロ」の商品になります。

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by カエレバ

「マルキヨ味噌 宮古みそ」の見た目や味の感想

見た目は、赤みが強めの赤褐色です。

香りは、醤油みたいな香りもし、とてもやさしいフルーティーなおいしそうな香りです。

フルーティーと言っても米味噌などのようにパイナップル単体という感じではなくいろんなフルーツが調和されたような香りです。

固さは、柔らかめです。そのままの味は、ものすごくフルーティーです。

誤解を恐れずに言うと、「朝のフルーツこれ一本」通称「朝フル」のジュースに似てとても美味しい味です。

ものすごく味わい深く、旨味と塩辛さもあり、豆味噌に似たところもあります。

保存方法は開封前は常温、開封後は冷蔵保存です。

基本常温で保管可能な商品ですが、発酵は進み風味が変化します。お好みの風味になったら冷蔵して発酵を遅らせるようにするなどして、お好みの風味を長く楽しむことができます。

「マルキヨ味噌 宮古みそ」の味噌汁

飲んだ瞬間、フワッとフルーティーさは香りますが、そのままで食べた時よりは味は薄まります。

口の中で、渋みと旨味が混ざり合って豆味噌に似ている感じがします。後味にしじみの味を感じます。

塩加減がちょうどいい塩梅です。この味噌は個人的にかなり好きです。味わい深くおすすめの味噌汁です。

渋みを感じたのは、このしじみのような味だと思われます。(注意)実際この味噌にはしじみやしじみ成分は入っておりません。しじみのような味を感じたという個人の感想です。

※味噌汁一杯の味噌の使用量は16g(大さじ約1杯)でつくっています。

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