日本で唯一、温泉熱を利用し発酵と熟成させた津軽味噌「津軽温泉味噌」

こだわりの十割糀(こうじ)「津軽温泉味噌」

津軽味噌の代名詞ともいわれる赤味噌で、温泉熱を利用し発酵と熟成させた芳香の深い味噌「津軽温泉味噌」。

津軽味噌とは青森津軽地方で醸造された長期熟成の赤タイプの米味噌を主にいい、麹歩合は低く塩分は高めで辛口ですが、醸しだされるまろやかな旨味が特徴。

「津軽温泉味噌」をつくるのは開湯八百年という歴史のある湯の町で、津軽味噌の本場でもある青森県大鰐(おおわに)で1910年(明治43年)12月に創業されたマルシチ津軽味噌醤油さん。

日本で唯一の製法として、地元大鰐温泉熱を利用し、発行・熟成させた味噌を丹精込めておつくりしています。

原材料は津軽産おおすず大豆、青森県産米使用。

製法は温泉の熱湯を湯元から直接味噌蔵に引き込んで、その熱い湯(味噌蔵に入ってくる温度は八十前後)をタンクの周りにグルグルと巻いたパイプの中に通し、みそに温度をかける。

味噌の温度は発酵と熟成にちょうど良い状態になり、素晴らしい味噌が醸されるといいます。

聞いたところ熟成期間は4か月で、温泉の温度を使っているので熟成は早くなるということでした。

大豆と米糀(こうじ)の割合が同じ十割糀(こうじ)にこだわり、麹の自然でほのかな甘みと塩辛みが絶妙のバランスの味噌です。

購入値段は710円(税抜き)、+送料900円+代引き手数料300円+消費税152円=合計2062円でした。

購入先は津軽味噌醤油株式会社のHPです。こだわりの十割糀(こうじ)「温泉味噌」http://www.maru7.jp/shop_miso.htm

※商品が多くどの商品か少しわかりずらいかもしれませんので、上記の温泉味噌の商品カゴに直接飛ぶようになっています。→温泉味噌(赤みそ)/750g

品名:米みそ

原材料名:大豆(津軽産)、米(国産)、食塩、酒精

内容量:750g

「津軽温泉味噌」の見た目や味の感想

見た目は、明るめの茶色です。

香りは、一見味噌ではないような感じましたが、何かに似た匂いだな~と思いかえすと「フキノトウの味噌」に似ています。

味は、塩辛さは少なく、ズンと重厚感のある渋い味がします。味も若干フキノトウの味噌に似ているところがあります。

「津軽温泉味噌」の味噌汁

色は、若干薄めな茶色です。

香りが若干たまごのような香りがします。味は、カリカリにした油揚げの味が少しする感じがします。甘めな味噌汁、でも酸味もあります。

※味噌汁一杯の味噌の使用量は16g(大さじ約1杯)でつくっています。

おすすめの記事